略歴
- 学習院高等科卒業
- 日本歯科大学歯学部卒業
- 米国カリフォルニア州ロマリンダ大学歯学部インプラント科卒業
- 米国インプラント学会ABOI (American Board of Oral Implantology)認定医
- 米国理学修士号取得
- 米国カリフォルニア州歯科インプラント専門医
歯科オーシーキューブ銀座 院長より
いま、ご自身の身の回りの物で今後20年、30年毎日使用するものは何でしょう。それは、歯です。そんな自分の歯を末永く使うためにはまずは、定期的な検診とメンテナンスが不可欠です。末永くに通っていただくためにも、通いやすさが大切と考え、通いやすい立地、そして居心地の良さや安心感を持っていただけるクリニックです。
治療では歯科専用CTや口腔内光学スキャナを完備し、治療開始前の診査・診断を重視。問題をしっかりと見極めた上で、患者さまに安心して治療を受けてもらえるように、お口の中の状態と治療方法を、分かりやすく説明しています。また、治療や定期健診、クリーニングを行うのは、すべて個室です。当クリニックは地下鉄日比谷駅直結でアクセスも良く、クリニックの扉を開けた瞬間から、患者さまの歯科治療への不安やストレスが少しでも軽減できるように内装のデザインにもこだわりました。安心感に加えて、リラックスした状態で治療を受けていただくことで、通いやすいクリニックを目指しています。
また、海外に転勤される患者さまにも、必要に応じて現地の歯科医と英語でやり取りを行うなどのサポートが可能です。
私たちが大切にしているのは、患者さまとのコミュニケーション。しっかりとカウンセリングをすることで、口の中を見る以上のことがわかることも多くあります。患者さまとの信頼関係を大切にし、末永くおつきあいできる歯科クリニックとして、歯の悩み、機能回復、そして口腔衛生管理のお手伝いをさせていただきます。
歯に対するどんな小さなお悩みでも結構です。お気軽にご相談下さい。
歯科医師を志したきっかけ
江戸時代から続く医師の家系で、歯科医師は私でちょうど4代目になります。祖先は山形県の蔵 王の袂の温泉町で蘭方医(蘭学を実践する医師)を営み、父の代で東京へ出てきて歯科医師になりました。です から、私も医師になるのが当たり前だと思って育ったんです。医師のなかでも歯科医師を志したのは、やはり そのような家庭環境の影響が大きいです。それに小さい頃からプラモデル作りや工作に夢中になるような子ど もでしたので、自分でも歯科医師に向いているのと思っていたんです。高校卒業後は迷わず歯科医師を志し、 日本歯科大学歯学部に進学しました。
異国の地、歯科医療の発展した米国、Loma Linda大学で学んだ事
歯科大学卒業後は海外で勉強したいと思い、アメリカのカリフォルニア州にあるロマリンダ大学へ留学しました。ロマリンダ大学入学前に同大学インプラント科を卒業された在米日本人のドクターのアシスタントをする機会に恵まれ、100症例ほどの治療に立ち会ったのがきっかけです。そのときの経験がロマリンダ大学での講義、実習、臨床の理解度を深め、また、現在の治療にも大いに役立っています。
米国留学では2つのことを学びたいと思っていました。一番興味をもったインプラントの最先端の治療方法を学び、インプラントが必要な症例を見極め、最高の治療ができる知識と技術をつけること。もう一つは様々な文化、その背景をもとに様々な考えをもった人たちと出会い、グローバルな感覚を身につけることでした。当時の仲間とは現在でも国や人種、社会環境を超えて付き合い、情報交換できる事はとても心強いですし、今後も大きな支えになると思います。